犬しつけマスターへの道

愛犬との最高の関係構築法を紹介しています

飼い犬の噛み癖と物壊しのトレーニングガイド

犬が物をかじったり、壊したりする行動に対処するためには、

以下のアプローチを試してみることができます

適切なおもちゃを提供する

 

犬はかじることが本能的な行動です。

適切な噛み物やおもちゃを提供して、

犬がその欲求を満たすようにしましょう。

特に噛みやすいおもちゃを与えることで、

他の物をかじることを減らすことができます。

 

犬の運動と刺激

犬が十分な運動や精神的な刺激を受けることは、

不適切な行動の予防になります。

適切なエネルギー発散ができるように、

定期的な散歩や遊びを取り入れましょう。

 

大型犬になればなるほど、パワーが有り余っていますので、

日中はなるべく運動させるようにしましょう。

 

犬が望ましくない行動をした際には、

即座に注意を引いて代わりに適切な行動をさせ、

その後に褒めることが大切です。

一貫性を持ってトレーニングすることが効果的です。

 

 

物の配置の見直し

犬がかじりたいと思う物を遠ざけたり、

犬の届かない場所に収納したりすることで、

誤飲や事故を防ぐことができます。

壊されたくないものや、傷つけられると困るものは、

床に置かないようにしましょう。

 

犬も人間と同じようにストレスがたまるのでしょうね・・・

噛みつきを予防

犬が噛むことが癖になっている場合、

訓練用のスプレーや苦味のあるスプレーをかじりたい物に

かけてましょう。

これにより、犬はかじることが不快な経験となり、

かじる癖を減少させることができます。

あなたが怒るよりも、噛みつくこと自体が嫌な

気分になることを覚えると、噛みつきも直ります。

 

 

 

しつけのスタートライン: 飼い犬のトイレ成功法

犬がトイレでおしっこやうんちをすることを覚えさせるために・・・

子犬のトイレのしつけは重要事項です^^

 

適切な場所で排泄するように教えることは重要です。

まずは、うんちやおしっこをしようとしているときに、

ペットシーツを敷いたトイレに誘導します。

「ここ、ここでするの」、というふうに指で合図して、

ペットシーツの上に誘導します。

 

我が家のパピヨンさんは、ごはんを食べた後や特に水を飲んだ後は、

しばらくすると、おしっこをしたくなる子です。

ですので、あなたのワンちゃんもそういう感じなら、

飲食のあと、しばらく観察してみるとよいでしょう。

 

最初は難しいので、おしっこ、うんこをしようとしている場所に

トイレを持っていきましょう。

とにかくペットシーツの上ですることを覚えさせる!

 

褒めとご褒美

犬がトイレで正しい行動をするたびに、褒めてご褒美を与えましょう。

 

ペットシーツの上で、できたなら、抑揚をつけて笑顔で

過剰なくらい褒めてあげてください。

犬は、あなたの感情を読み取ることができます。

そして、すぐにおやつを与えてください。

そうすることで、ペットシーツの上でおしっこやうんちをすると、

褒めてくれるし、大好きなおやつももらえる!と

あなたのわんちゃんの脳は、喜び・幸せの「快」の状態になり、

トイレで排泄物を出すということを覚えてくれるようになります。

 

失敗しても怒ってはいけません。

「なぜ、トイレでできないの!」と怒ると、

犬にとっては、おしっこ、うんこすること自体がダメなんだと

勘違いしてしまうからです。

ここは根気よく、ペットシーツの上でできるまで続けましょう。

トイレに失敗しても怒ってはダメです!

例外

突然の環境変化健康の問題が原因でトイレトレーニングに

問題が生じることもあります。

犬がトイレトレーニングに何度も失敗する場合は、

獣医に相談して健康状態を確認することが重要です。