犬しつけマスターへの道

愛犬との最高の関係構築法を紹介しています

簡単なステップでリードの引っ張り癖を克服

あれで遊びたいんだよ~行かせてくれよ~

犬がリードを引っ張る癖に対処するためには、
以下のアプローチを試してみることができます。


ただし、個々の犬によって適した方法が異なるため、
複数の方法を組み合わせて試してみることが重要です。

 


正しい装備の選択

ハーネスや首輪などの装備を適切に選ぶことが重要です。
特に、胴輪やハーネスは首への圧力を軽減するため、
リード引っ張り癖に対処しやすいです。


一貫性のあるトレーニン

犬がリードを引っ張るときには、歩き出すのを待つなどの
一貫した行動を取りましょう。
犬に混乱を与えず、一貫性を保つことが大切です。

 

まずはリードが緩むことに褒め言葉とご褒美を結びつけ、
次に犬がリードを引っ張らないときに褒める、といったように進めます。

 

犬が特定の状況でリードを引っ張りやすい場合、
その具体的な状況でトレーニングを行います。

 

他の犬や刺激が多い場所など、
犬が興奮しやすい場面でのトレーニングが効果的です。


逆引きのトレーニン

犬がリードを引っ張ったときには、
逆に引っ張り返すのではなく、立ち止まります。

 

急に引っ張りを止めることで、
犬に引っ張らない方が快適であることを教えることができます。

 

犬がリードの引っ張りをやめた瞬間に
褒めてご褒美を与えることで、引っ張り癖を改善できます。


サイドウォークのトレーニン

犬がリードを引っ張るときには、方向を変えることで
注意を引くことができます。
犬が引っ張り出したら、逆方向に歩くなどして、
犬にリードの引っ張りを感じさせましょう。

遅いんだよ、早くいくよ~(犬の言葉)



指示語の利用

歩きながら「近くに」「こっち」といった指示語を使い、
犬に期待する行動を伝えることが役立ちます。
犬が理解しやすくなります。


リードの短縮

リードを短く保つことで、犬がリードを引っ張りにくくなります。
ただし、首が締まらないように安全に留意しつつ短く調整しましょう。


レーニングセッションの頻度

短いトレーニングセッションを頻繁に行い、
徐々に難易度を上げていくことが効果的です。

できるまで根気よく進めていきましょう。


プロのトレーナーの協力

犬がストレスを感じているとリード引っ張りが悪化することがあります。
犬のストレス要因を見極め、
それに対処することで引っ張りを改善できるかもしれません。


引っ張り癖が深刻で対処が難しい場合、
プロのトレーナーに相談することが役立ちます。

一貫性とポジティブリンフォースメントを駆使して、
犬に望ましい行動を学ばせることが重要です。

レーニングは繰り返しを通じて行うものなので、
忍耐強く取り組んでください。